ヒーリングとセラピーとカウンセリングの違い
ヒーリングとセラピーの違い
ヒーリングとセラピーは、意味はどちらも「治療」です。
ヒーリングは、セルフヒーリングがあるように一人でも可能ですが、セラピーは二人で協力して行います。ヒーリングは全体を見る他、全体のバランスを整えることも行います。 広義では、医者や看護師などもセラピストと言うのに対し、ヒーリングは自分の中の欠けてしまった部分を補ったり、機能していない部分を活性化させたり、全体的・総合的な状態に戻す意味合いが非常に濃い施術です。
ヒーリングとカウンセリングの違い
ヒーリングが直感やオーラに働きかけるのに対し、カウンセリングは研究や実証から統計的に答えを割り出し、論理的に行います。心理カウンセリングは、心理学という学問を使って、心の健康を目指します。
ヒーリングは頭で考えるのではなく、五感の感覚やインスピレーションで行います。広義でいえば、ヒーラーは「人の波動を上昇させる人」で、エネルギーワークをする人だけでなく、人をワクワク幸せな気持ちにさせるミュージシャンや美容師など、その人の存在そのものがヒーラーだとも言われます。ムードメーカーもある種のヒーラーですね。
そのため、ヒーラーは自我を挟まず、目の前のクライアントに対して大宇宙からのエネルギーを仲介する人であり、自分の高い波動で人を癒すことのできる人に限られます。
カウンセラーは、自分がどんな状態であっても、学問的見識からカウンセリングを行うことが大前提であり、ヒーラーは、自分自身を常に最善の状態に保ちながら、クリアな状態で宇宙とクライアントとの媒体となる人です。
ヒーリングとは
- 自分の中にある自然治癒力を活性化させるためにある。
- 一人でも二人でもできる。
- ヒーラーは自分の波動を良い状態に保ち、人に良い影響を与えることが大前提にある。
このようにヒーラーとは、自身のエゴを満たすための職業ではありません。
ヒーリングは目に見えないものを扱うため、そのヒーラーをあなたが信頼できるかどうかが、重要な判断材料です。
人間性などを見て、後悔しないようにすることが大切です。
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