レイキヒーリング
レイキヒーリングで使う道具は「手」だけです。
「自分」というパイプをレイキ(霊気)が流れているだけですが、使えば使うほど相手と自分の双方が元気になる手法で、テクニックではありません。
レイキヒーリングは、自分以外の相手にレイキを流すことで、自分がさらにパワーアップする特長があります。レイキを使い続けていくことで、幸せに豊かに生きていくことができるようになります。
たとえば、幼い頃、頭が痛い時やお腹が痛い時にお母さんに手を当てもらったら楽になった体験はないでしょうか?また、自分自身でも痛い箇所に無意識に手を当てていないでしょうか?歯が痛いときは頬に自然と手が向いていると思います。
これは手から氣を流すことで、元々持っている治癒力、免疫力を高めて癒そうとしている無意識の行為ですね。 このようにレイキ(霊気)は、宇宙生命エネルギーを指します。
「霊」は聖なる、「氣」はエネルギーです。
全ての生き物はこの聖なるエネルギー(霊氣)によって生み出され、生かされています。 昔の人はエネルギーに満ちた場所を「霊氣が漂っている」と言い、今は「パワースポット」と言われます。
自分自身がパワースポットの人は、その人といるだけで癒されていますので、その人自身があなたにとってのパワースポットであり、逆も真なり。それが相思相愛ですね。
「病は気から」ということわざも、レイキの的を得ています。そのレイキは、日本が発祥であり、20世紀初頭、臼井霊氣療法学会(臼井式レイキ)を創立したのが、臼井甕男(うすいみかお)です。
日本伝統式と西洋式の違い
世界に拡大していった臼井式レイキの中で「治療的な色合いが濃いレイキ」が、西洋式の臼井式レイキです。臼井式レイキが安心立命に至ることを目的にしているのに対し、西洋式は治療に焦点があたり、心身の健康をゴールとしています。
安心立命とは、「幸せに豊かに生きる」ということです。
レイキヒーリングの本質は、安心立命の境地(幸せに豊かに生きる)に至ることです。
期待できる効果
<身体面>
自己治癒力と免疫力を高める
疲労感を軽減する
睡眠の質が上がる
更年期障害の緩和
偏頭痛、胃痛、腰痛、生理痛など未病の緩和
冷え性の改善
<こころの面>
- 自然体で生きることができる
- 落ち込みから立ち直る
- 自己肯定感が高まる
- 幸福感が増す
- 不安や怖れの軽減
- やる気が出る
- イライラの解消
- 自信がつく。
- 人間関係の改善
- 集中力・直感力・判断力・決断力の向上
- 引き寄せ(シンクロニシティ)
- カルマやトラウマの浄化
統計的には、精神面の変化を感じる人に傾向しています。周囲の意見に振り回されなくなり、ラクに生きられるようになった人、自分は何もしていないのに、周囲の環境が望むように変わった人が多いのは、自分が放つ波動(エネルギー)が変わって、引き寄せるものが変わったからだと言えます。
エネルギーの高い人の側にいると棚ぼたが多いのも、双方が元気になるレイキ効果だと言えます。こうしてレイキは、テクニックではなく、波動によるものです。
しかし、残念ながら自分一人でレイキを安全に扱うことができません。
アチューンメント(霊気伝授)は、特別なエネルギーを伝授するわけではないためです。また、臼井氏のエネルギーを伝授するわけでもありません。
「手当てする」という言葉がある通り、私達は手から癒しのエネルギーを流せることを本能で知っていますので、アチューンメント(霊気伝授)は、レイキを使えることを思い出すための作業と思って間違いありません。
正式にアチューンメントを受けるには、ティーチャー(先生)から、アチューンメント(霊気伝授)講座を受講する必要があります。
- 初級講座(初伝、レベル1)
- 中級講座(奥伝、レベル2)
- 上級講座(神秘伝、レベル3)
- 師範研修(極意伝、レベル4、ティーチャー、マスターディグリー)
Studio REIKOでは、アチューンメント(霊気伝授)も行っています。
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