頑張っている意識がなくなったら嬉しいことがあります
やりたいことが見つかると、
人間からなくなるものが、
「頑張る」という意識です。
だから頑張っている
意識があるうちは、
無理する可能性があります。
人が成功したり
成就するときの状態は、
テンションも モチベーションも
プラスでもマイナスでもない
ゼロのときです。
それを「穏やかさ」 といいます。
嬉しいことも嫌なこともない
なにもない状態のときに、
チャンスはやってきます。
たなぼたも、
この状態のときに
やってきます。
気分がプラスのときも、
マイナスのときも、
強欲になるからです。
あばよくば、とか、
自分だけ、とかね。
だから最初は、
やらないと決めたことを
徹底的にやらないことです。
やる!と決めたことが 続かないと、
やっぱり私には 向いていないんだ、
とマイナスに考えてしまうから。
食べないと決めたら、
食べない!
見ないと決めたら
見ない!
行かないと決めたら
行かない!
これを続けていくと、
そう21日続けていくと、
やらないことに
意識が向かなくなります。
そうしたら勝手に
やることが見えてきます。
その「やること」の多くが、
できることです。
特に人ができなくて
自分にできることが
多分にあるのが、
やらないことを
やり通したあとで見えてくる
「できること」です。
やりたいことがわからないうちは、
その「できること」を
やっていくうちに、
人に必要とされている
充実感みたいなものが
湧いてきます。
それがね、
相手にとっての
あなたの存在意義です。
必要とされる理由がわかると、
それをやり通せたら
あなたの自信になります。
完成度は関係なく、
やり通した達成感が
次の完成度を高めます。
一回で完全なものは
できません。
誰かに要望を言われるうちは、
見込まれている証拠ですね。
「頑張る」という意味は、
貫くべきことをはっきりさせて、
それをやり通すと決め、
力を尽くして
定めた目標地点まで
進み続けることです。
だから頑張る意識があるうちは、
小さな目標にすることです。
自分を大きく見せない。
毎日1分でできることを
21日続けたら、
毎日5分でできることを
21日続けていく。
そして毎日30分でできることを
21日続けて、
毎月、毎年続ける
ルーチンワークこそが、
大きなことを成すより
大きなことを生むんです。
好きな人が欲しかったら、
好きな人に似合う自分を
今から1分ずつ作っていく。
潜在意識の書き換えは、
21日続けたものは無意識になる
という特徴を活かします。
5分先のあなたは、
今と変わらないけど、
5年先のあなたは
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