手が届かない人ばかり好きになる時。

出典:SK-Ⅱ


これはもう、

向き合いたくない現実がある

ということに尽きます。


そして その向き合いたくない

現実というのは、

自分に対するコンプレックスである

ことが多いです。



「ダメな自分」という

現実を見たくないから、

著名人などいわゆる 「完璧」な存在

(に見える人) を好きになることで、


自分の欠けている (と思っている)部分、

コンプレックスを埋めようとします。



完璧な存在と付き合えたら

コンプレックスから解放される

と思っている。


もしくは、 空想の世界に生きることで

現実と向き合わずに済むようにしてる。


でも、何かを埋めるために

何かをしても埋まりません。


そして 空想で埋められる現実も

ありません。



お腹が空いてる時に、

美味しいものを空想しても

現実のお腹は満たされません。


実際お腹に入れても、

また時間が経てばお腹減ります。


いや、むしろ、

空想は余計にお腹が減る

=不足感が強まる。


なので手に入らないモノや人を

理想にしているなら、


何か向き合いたくない現実や

コンプレックスから逃げていないか

ということを考えてみてください。



本当のことを知るのが怖い

本当の自分を知られるのが怖い

というのも同じです。


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